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看護研究センター /県内看護職との共同研究
共同研究事業と共同研究の流れ
共同研究事業
本学教員は開学当初より、岐阜県内の看護職の方々と日常の看護業務の改善・充実に直結した研究活動をしています。これは、研究的な手法で、看護サービスの改善・質の向上を目指すもので、看護職の方々と研究過程を一緒に歩み、共に悩みながら現場の課題に取り組むものです。
看護職と教員が双方の役割の違いを活かしつつ、同じ立場の共同研究者同士として、対等な関係で取り組むことを大切にしています。
また、本学は、共同研究に取り組むプロセスを通して、共同研究者である看護職の生涯学習支援と人材育成に寄与することを目指しています。
さらに、共同研究の成果は、看護の実践現場で役立つばかりでなく、本学の学士課程や大学院での教育活動でも紹介・活用されます。今後も、実践現場と大学が互いに連携・協働して、双方の役割・機能を十分に発揮しながら成果をあげていきたいと考えています。
共同研究の流れ
年間スケジュール
共同研究の応募要件
共同研究の応募要件
研究主題 | A:現地側の所属施設の実践の改善・改革、または人材育成に関するものであること B:大学・県全体の課題を扱うもので、大学として推進する必要があると認められるものであること |
大学側の体制 | 1 複数教員によるものであること 2 申請時に長期休暇中の者は含まない(参加が可能となった時点で追加する) |
対象 | 研究主題Aのもの
1 実践の改善をめざす施設から複数の看護職が参加しているものであること ① 個別の施設に限らず、地域全体の実践改善をめざす場合(ネットワーク構築の課題など) 2 実践の改善に組織的に取り組むものであること 研究主題Bのもの |
現地看護職の方へ
本学教員との共同研究のご希望やご質問がありましたら、看護研究センター(こちら)へご連絡ください。
共同研究を希望される場合には、希望の研究内容をお聞きし、専門分野や研究実績等を考慮して研究メンバーに相応しい教員をご紹介いたします。
共同研究に関するお問い合わせは、看護研究センターへご連絡ください。